
実家の片付けや住み替えをきっかけに、お仏壇を今後どうするか悩む方は少なくありません。仏壇じまいは、回収日を決める前に「残すもの」と「供養・処分をお願いするもの」を整理しておくと進めやすくなります。
この記事では、家族との相談から供養方法の確認、見積もり、回収までの手順をご紹介します。すべてを一度に手放す必要はありません。ご家族の希望に合わせて、順番に決めていきましょう。
掲載画像は説明用のAI生成イメージです。
仏壇じまいとは?最初に決めたいこと
仏壇じまいとは、これまで使ってきたお仏壇を手放すにあたり、必要な供養や本体の回収・処分を進めることです。お仏壇を手放すことと、故人を偲ぶ気持ちをなくすことは別です。小さなお仏壇に替える、写真を手元に残すなど、暮らしに合った方法を考えられます。
また、お仏壇本体と、位牌・ご本尊・過去帳・遺影などの扱いは分けて考えましょう。本体の回収を頼んだからといって、中のものをすべて処分する必要はありません。
仏壇じまいを進める5つの手順
1.ご家族で引き継ぐものを確認する
まずは、お仏壇を使ってきた方やごきょうだいなどと、今後の希望を共有します。「自宅には置けないが位牌は残したい」「ほかの家族が引き継ぎたいものがある」といった意向を、回収を依頼する前に確認してください。
迷うものは、いったん保留にして構いません。離れて暮らす家族には、可能な範囲で写真や品物の一覧を共有すると確認しやすくなります。これは家族での整理の工夫であり、見積もりに写真が必須という意味ではありません。
2.菩提寺や相談先に供養の方法を確認する
お付き合いのあるお寺がある場合は、仏壇を手放す予定を伝え、必要な法要やご本尊の扱いを相談しましょう。「魂抜き」「お性根抜き」などの呼び方や考え方は宗派によって異なります。ご家族が大切にしてきた宗派・お寺の考えを確認することが先決です。
プラウドでは、魂抜きがお済みでないお仏壇について、供養を含めたご相談を承っています。儀式は基本的に真言宗で行うため、宗派のご希望がある場合はあらかじめお知らせください。詳しくは魂抜き・お性根抜きの解説をご覧ください。
3.お仏壇の大きさと搬出条件を伝える
見積もりでは、本体の高さに加えて、設置階や搬出経路などが確認事項になります。分かる範囲で、次の内容をまとめておきましょう。
- 回収場所の市区町村、戸建て・マンションなどの建物の種類
- お仏壇の高さ・幅・奥行き
- 設置している階、階段やエレベーターの有無
- スタッフ車両を停められる場所の有無
- 魂抜きの実施状況と、一緒に回収してほしい品物
プラウドへの見積もり相談に写真は必須ではありません。ご実家が遠方で撮影できない場合や、正確な寸法がまだ分からない場合も、その状況をお伝えください。未確認の内容があるときは、どの条件で金額が変わるかも確認しておきましょう。
4.見積もりの範囲と回収日を決める
総額だけでなく、本体の回収、魂抜き、仏具や位牌などの扱いがどこまで含まれているかを確認します。階段での搬出や駐車場所などにより別途費用がかかる場合は、発生条件も確認してください。
実家の売却や退去に合わせるときは、明け渡し日から余裕を持って相談しましょう。ご家族で供養に立ち会いたい場合は、通常の回収とは別に日程調整が必要になるため、最初の相談で希望を伝えるとスムーズです。
5.残すものを分けて回収を迎える
当日までに、手元に残すもの・家族に渡すものを回収対象から分けます。引き出しの中の書類や写真なども、無理のない範囲で確認しましょう。重い本体を自分で移動させたり、搬出のために分解したりする前に、スタッフへご相談ください。
回収当日は、依頼した内容と対象の品物を改めて確認します。追加でお願いしたいものがある場合も、作業を始める前に伝えましょう。
供養に立ち会う場合と、回収後に寺院で供養する場合
プラウドでは、スタッフがお仏壇をご自宅から回収し、後日、提携寺院で供養する方法をご案内しています。魂抜きがお済みでない場合は、提携僧侶のもとで儀式を行い、お焚き上げ処分へ進めます。金属など、燃やせない素材は分けて取り扱います。
ご自宅でご家族が立ち会う供養をご希望の場合は、僧侶の出張をご相談いただけます。通常の回収訪問とは異なり、別途費用や日程調整が必要です。ご希望の宗派・日時を伺い、対応の可否をご案内します。
依頼前に確認するチェックリスト
- 家族に仏壇じまいの意向を伝えた
- 残す位牌・ご本尊・写真などを決めた
- お寺への相談や供養方法を確認した
- 寸法・設置階・駐車場所を分かる範囲で整理した
- 見積もりに含まれる内容と追加費用の条件を確認した
- 回収日と当日の連絡方法を決めた
仏壇じまいでよくあるご質問
魂抜きが済んでいても相談できますか?
はい。すでにお済みであることをお伝えください。プラウドでは、魂抜きがお済みでないお仏壇の本体処分のみはお受けしていないため、実施状況を確認してご案内します。
位牌や遺影を残し、本体だけ手放せますか?
残すものと回収対象を分けてご相談いただけます。位牌やご本尊の今後の祀り方は、お付き合いのお寺にも確認すると安心です。
まだ回収日が決まっていなくても見積もりできますか?
まずは状況をお聞かせください。退去や帰省の予定、供養への立ち会い希望なども含めて、進め方をご相談いただけます。
大阪で仏壇じまいを相談するならプラウドへ
プラウドでは、お仏壇の回収・処分と供養について、電話・LINE・メールでご相談を承っています。何を残すか決めきれていない段階でも、分かる範囲の情報からお伝えください。写真がなくてもご相談いただけます。
料金案内・ご依頼の流れをご確認のうえ、無料見積もり・お問い合わせをご利用ください。

