
仏壇の買い替えに、すべての家庭に共通する時期はありません。傷みや住まいの変化、引き継ぐ人の事情に合わせて検討できます。古い仏壇を処分することだけを先に決めず、ご本尊や位牌をどう引き継ぎ、どこでお参りを続けるかから考えましょう。
買い替えを考える主なきっかけ
破損や使いづらさがある
扉や引き出しが動かしにくい、塗装や装飾が傷んでいるなどの場合です。思い入れがある仏壇なら、買い替えの前に修理できるか確認する方法もあります。仏壇の修理・修復の記事も参考にしてください。
引っ越しやリフォームで置き場所が変わる
新しい住まいに仏間がない、部屋が小さくなるなどの場合は、コンパクトな仏壇を検討できます。見た目だけでなく、扉を開いた状態やお参りする空間まで含めて寸法を確認しましょう。
家族への引き継ぎを考える
管理する人が変わると、手入れできる範囲や置く場所も変わります。受け継ぐ側の希望を聞き、無理なく続けられる大きさや形を一緒に考えます。
法要や家族が集まる機会に合わせる
命日や法要に合わせて準備する家庭もありますが、その日に買い替えなければならないわけではありません。販売店や寺院、回収先の予定を確認し、余裕を持って進めましょう。
買い替えを進める5つの手順
- 家族の希望を確認する:残したい品や引き継ぎ先を話し合います。
- 新しい設置場所を測る:本体の寸法に加え、扉の開閉と搬入経路も確認します。
- ご本尊・位牌などの大きさを確認する:新しい仏壇に納まるか、配置できるかを販売店に相談します。
- 法要や移し替えを相談する:菩提寺へ宗派に応じた進め方を確認します。
- 納品と古い仏壇の回収日を調整する:一時的に安置する品と場所も決めておきます。

古い仏壇の供養は宗派に合わせて確認する
魂抜き・お性根抜き・閉眼供養などと呼ばれる儀式がありますが、名称や意味は宗派によって異なります。「すべての仏壇に故人の魂が入っている」「供養をすると単なる箱になる」と一律には説明できません。
付き合いのある寺院があれば、買い替えの予定を伝え、古い仏壇と新しい仏壇について何を行うか相談します。詳しくは魂抜き・お性根抜きの記事をご覧ください。
処分・回収の依頼先を決める
購入店の引き取り、寺院への相談、回収・供養を扱う事業者への依頼などが考えられます。どこでも同じ条件ではないため、供養の有無、運び出し、対象品、費用を確認してください。自治体の収集を検討する場合も、仏壇の受付可否や大きさの条件を直接確認します。
回収前には引き出しや内部を確認し、写真、書類、形見などの残す品を取り出します。位牌やご本尊を別に残す場合は、回収対象に含めないことを明確に伝えましょう。

プラウドへの買い替えに伴うご相談
魂抜きがお済みの場合は、その旨をお伝えください。お済みでない場合は、回収後に提携寺院で供養する方法をご案内します。僧侶のご自宅への出張をご希望の場合は、別途費用と日程・対応の可否をご相談ください。
プラウドでは、お仏壇の回収・処分・供養を承っています。お仏壇のサイズ、回収場所、魂抜きの状況、あわせて整理したい品を伺ってお見積もりします。料金案内をご確認のうえ、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。写真がなくてもご相談いただけます。

